2008年11月19日水曜日

■紺色から珊瑚色へのグラデーションの朝

 紺色から珊瑚色へのグラデーションが、それはもう見事な朝。
 数日前から家の前の通りの街路樹たちの、枝伐採が始まっており、今見下ろすと、うちの前がちょうど今日からのようだ。明日にはこの枝葉たちとはお別れ。また春になるまでのしばしの別れ。来年会う子たちはどんなふうに伸びるのだろう。どんなふうに空を目指すのだろう。それを考えると、なんだか今からわくわくしてきてしまう。
 このところちゃんと写真を撮りに行っていない。そろそろ撮りに行かないと飢える。時間を見つけて体調のいいときに撮りに行こう。
 昨日は後期の写真展の展示替えを無事に終えた。これであとは、年末まで一気に駆け抜けるだけだ。

 それにしても今年もいろいろあった。厄年じゃないはずなのだが、いろいろあった。特に人間関係では苦労した。
 来年は、それが少しでもなくなるようにしたい。だから今は沈黙の時間。写真展で会う人と以外は極力独りでいるようにしている。エネルギーをためておかないと、この先駆け抜けてゆけないから。
 それにしてもいい天気だ。こんな日は、鼻歌でも歌いたくなる。

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